2014年01月01日

定番おせちとお祝い料理 - 世界文化社

(2009年秋に書いた記事を再掲)

 自分がこれから学びたい方面で類書が各社から出ていたら、「特選実用ブックス」にしておくと、はずれが少ない。以前にも餃子・春巻き、アジア料理ほか、何冊か読んで役に立った。基本を押さえているのはもちろんだが、簡単で手抜きのような要素が少ないため、そこそこ本格な気分が味わえるのもうれしい。

 おせちの本を持っていなかったことに気づき、本書を手にした。
 構成にすぐれ、読みやすいレシピがならぶ。



まずは定番の重箱詰めおせちの具から
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一の重
豆、伊達巻き、結びかまぼこ、昆布巻きなどの作り方と、関連したアレンジレシピ

二の重
紅白なます、わかさぎの南蛮漬け、牛すね肉のしょうゆ煮、ほか

三の重
煮しめ各種、残り野菜の活用法、鶏の松風焼き、おせち盛りつけ方法、ほか
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そのほか、手軽な皿盛りおせち
例:ローストビーフ、えびの道明寺粉揚げ、くわいの揚げ煮

お雑煮と餅料理
例:関東風雑煮、関西風雑煮、酸辛湯風スープ雑煮、明太子磯辺焼き

春夏秋冬のお祝い料理
例:雛祭り、こどもの日、暑気払い、十五夜、冬至、春の七草


 そしてページの合間には、くわい、ゆり根、うど、冬瓜などの下ごしらえ一覧もある。

 多くの家に、ほとんど使われていないお重が眠っているのではないだろうか。わが家も来客時に数回ほどおにぎりとおかずを詰めて出しただけのお重がある。年末にご家族で少しずつ担当し、お正月に食卓に出してみるのも、味わい深くてよいかと思う。
posted by mikimarche at 14:30| Comment(0) | 実用(食べ物・食文化)
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